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院長コラム

体幹トレーニングが無駄になる

先日、タモリさんとips細胞で有名な山中教授が、人間の健康について対談した番組を皆さんご覧になりましたでしょうか?

私が以前書いたコラム「一生健康でいるための秘訣は?」で書いた内容をそのまま山中教授もおっしゃっていました。

ですから、人間の最大のテーマ「健康」は、もうゴール地点に気づいている人は確かに存在するのです。

しかし「一生健康でいるための秘訣は?」で書いた通り、人間が健康でいるためには血流が最重要である。

血流を良くするためには歩くこと。そしていつまでも元気で歩くには骨が丈夫でなければならない、ということまでが

私と山中教授の共通意見です。私はそれに加えて「関節の正常な状態が不可欠」と訴えています。

関節を正常にするすべをまだあまり知らない現代では、この問題を早急に解決しなければなりません。私はその方法を声を大にして

世界中に伝えるメッセンジャーとならなければいけないのです。

 

いずれ山中教授のips細胞のおかげで、壊れた組織を取り換えることができ、人間が更に健康でいられる時代がやってくること

でしょう。傷んだ場所は取り換えればよくなるのです。

しかし私は「壊れる前に壊れないようにメンテナンスをする」

そが最善だと思っております。

 

さて、表題の件ですが、昨今体幹というものが注目され、スポーツ選手の運動能力は向上し、体幹を強くすることで痛みを生じない強い

身体を手に入れる人が増えています。これも先駆者である木場先生や、サッカーの長友選手の功績が大きいかと思います。

 

ですが、表題にある通り、素晴らしい体幹トレーニングも無駄になってしまっている人が多いのをご存知でしょうか?

知らないですよね。世の中がそれを知っていればテレビなどでもやっているでしょうし、無駄にならない方法を実践している人も

多いはずですが、私の所に来院されるアスリートで実践している人は1人もいなかったです。

 

では、どんな人が体幹トレーニングを無駄にしてしまっているのでしょう?

 

ヒントを出します。

体幹というのは、車で言えばボディー。建物で言えば支柱です。さて、皆さん。ボディーが分厚ければ車は速く走れますか?

ボディーに使われている素材が硬度の高い金属であったなら、速く走れますか?スピンしにくくなりますか?

建物の支柱を太くしさえすれば、埋め立て地だろうと大地震が来ても大丈夫ですか?

 

体幹トレーニングをしよう!というのは素晴らしいことです。しかし、体幹トレーニング「だけ」しているのでは、

あなたは本気の30%程度しか発揮できません。俺は下半身トレーニングもしているから大丈夫だ!という人。

あなたはせいぜい50%です。30%の人よりは優秀なアスリートでしょうが、本気の50%しか出せなくて満足ですか?

 

 

車のボディーを強くしよう!支柱を太くしよう!ということ自体は素晴らしいことです。より丈夫になるのですから。

しかしこのコラムを読んだあなたは決して忘れないでください。

車のボディーを支えるのはタイヤであり、支柱を支えているのは基礎工事や地盤だと言うことを。

一流と呼ばれるアスリートでさえも、F1のエンジンを搭載し、軽量かつ硬質なボディーを手に入れているのにも関わらず、

タイヤは三輪車というなんとも残念な人が多いです。もっともっと本当は優秀なはずなのに。

タイヤが三輪車ではF1のエンジンも「無駄」にしかならないのです。

建物に極太の支柱を入れても、地盤が液状化したら支えられるわけがないのです。これも「無駄」です。

 

まだまだ世の中の情報は真理に行きついていません。みんながやっているからなんとなくトレーニングジムに通うのではなく、

関節の健康状態を見つめなおしてみてください。痛みがあるないに関わらずあなたの関節は100%病んでいます。